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2010年2月25日木曜日

Lección 51 接続法の用法 その1

接続法が使われる基本的な複文のパターン


この基本パターンでは、接続法は従属節の動詞に使われる。
[主節]+que+{従属節}

<いつでも従属節の動詞が接続法になるパターン>

[主語A+
願望、感情、依頼、命令などを表す動詞(直説法)]+que+{主語B+動詞(接続法)}

[Es+主観を表す形容詞]+que+{主語C+動詞(接続法)}


<主節が否定文のときだけ従属節の動詞が接続法になるパターン>

[主語A+no+意見、知覚を表す動詞(直説法)]+que+{主語B+接続法}

[No es
確実性を表す形容詞]+que+{主語C+接続法



感情の動詞


alegrarse de, sentir, temer, esperar, dudar, negar, necesitar, quejarse de, gustar, interesar, agradar, encantar, irritar, fastidiar, convenir, sorprenderなど

再帰動詞の場合は前置詞「de」が必要となることに注意。


Espero que vengas a la fiesta. 君がパーティーに来るのを期待しているよ。

Me alegro de que hayas venido a la fiesta. 君がパーティーに来てくれて嬉しい。

Temo que mi mujer no pueda llegar a tiempo. 妻が時間に間に合わないのではないかと心配する。

No necesito que me ayudéis. 君たちに手伝ってもらう必要はない。



 
tener+感情の名詞


tener miedo=temer, tener duda=dudar, tener necesidad=necesitar

前置詞「de」が必要となることに注意。


Tengo miedo de que mi mujer no pueda llegar a tiempo.

No tengo necesidad de que me ayudéis.



依頼の動詞


pedir, rogar, suplicarなど


Te pido que me digas la verdad. 本当のことを言ってくれ。

Te suplico que no me dejes solo. 一人にしないでくれ。

Mis padres me ruegan que no vaya a Pakistán. 両親は私にパキスタンに行かないように懇願する。



命令の動詞


mandar, permitir, prohibir, exigir, impedir, ordenar, consentir, dejarなど


Mi padre me manda que vaya a poner gasolina al coche. 父は私に車にガソリンを入れに行くように命じる。

Mi madre me prohibe que salga de casa por la noche. 母は私に夜外出することを禁止する。

El médico me exije que pare de fumar. 医者は私にタバコをやめるよう要請する。

Mi profesor de español no nos permite que mastiquemos chicle durante la clase. スペイン語の先生は私たちが授業中にガムを噛むことを容認しない。



その他の動詞


recomendar, sugerir, aconsejar, evitar, obligar a, forzar a, invitar a, animar aなど


Un amigo me recomienda que lea este libro. 友人は私にこの本を読むように勧める。

Para ir al aeropuerto, te sugiero que utilizes el metro. 空港に行くのなら、地下鉄で行くことを勧める。

Esta tormenta nos obliga a que nos quedemos en casa. この嵐は私たちに家にいるよう強いる。(嵐のせいで外出できない。)

El jefe nos invita a que tomemos café en su despacho. 上司は私たちを彼のオフィスでコーヒーを飲むように誘う。



主観を表す形容詞


Es posible que
mañana nieve. 明日雪が降るかもしれない。

Es mejor que lleves un paraguas. 傘を持って行った方がいい。

Para aprender un idioma extranjero, es necesario que tengas un diccionario. 外国語を習うのなら、君は辞書が必要だ。

Es curioso que ellos no quieran hablar con nosotros. 彼らが私たちと話したがらないのは、奇妙だ。



第51課は「接続法の用法 その1」ということで、従属節に接続法をとる複文のパターンを見ました。ここで重要なのは、主節でどんな動詞または形容詞を使うと、従属節で接続法を使わなければならなくなるのかを大まかに把握することです。

来週第52課では「その2」ということで、主節が否定文のときだけ接続法になるケースを見て行くので、よく比較してみて下さい。

それでは、¡Hasta la próxima!

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