〜しますように
ojalá que(どちらかが省略される場合もある)で願望を表す文を作ることができる。「que」以下に来る動詞は接続法を用いる。
¡Ojalá que todo vaya bien! すべてがうまく行きますように!
¡Ojalá no llueva mañana! 明日雨が降りませんように!
¡Que tengas mucha suerte! 幸運を祈る!
もしかすると、恐らく
quizás, quizá, tal vez, a lo mejor, acaso
原則として、「a lo mejor」以外は、可能性が高い場合は直説法、低い場合は接続法が使われるとされているが、「tal vez」は接続法とともに使われることが多く、「acaso」は直説法とともに使われることが多い。
「a lo mejor」は常に直説法が用いられる。
Quizás voy a Londres en junio. 恐らく6月にロンドンに行く。
Quizás mi amigo venga a Madrid este verano. もしかすると、夏に友達がマドリッドに来るかもしれない。
Tal vez Javier compre un coche nuevo. もしかするとハビエルは新しい車を買うかもしれない。
¿Acaso quieres que te invite a cenar? ひょとして晩ご飯をおごってもらおうなんて思ってるの?
A lo mejor puedo ir contigo. もしかすると君と一緒に行けるかもしれない。
たとえ〜しようとも
「たとえ〜しようとも」という文を作る時には接続法の動詞を2回繰り返す。
Pase lo que pase, voy a proteger a mi familia. たとえ何が起ころうとも、家族を守る。
Quiera o no quiera, tengo que trabajar. 否でも応でも、働かなければならない。
Sea como sea, regresaré a Barcelona. たとえどんな方法でも、バルセロナに帰る。
以前にお知らせした通り、「サラッとスペイン語♪ 2」はこれでお終いです。
昨年の8月末から、途中里帰りで1ヶ月ほどお休みを頂きましたが、約8ヶ月に渡りおつきあいいただき、本当に有り難うございました。文法事項については、大凡のところはカバーしたつもりですが、細かいことでおさえきれなかったこともいくつかあったり、説明が足りなかったりと不完全なところも多いかと思いますが、聞いて下さっているみなさんに支えられてここまでやって来られたこと、心より感謝しています。
さて、この先ですが、できれば「サラッとスペイン語♪ 3」としてそう遠くないうちに再開したいとは考えています。「3」では今までのように文法を中心にしっかり勉強して行くという形ではなく、スペイン語を使ってさまざまな形で楽しみたいと思っています。
全体的にガラッと雰囲気を変える予定ですので、準備期間、そして充電期間として、ここで少しお休みを頂きます。昨年のように、お休み期間が半年に及ぶなんていうことにはならないようにするつもりですので、みなさんもし良かったら、待っていて下さい。
再開の目処が立ちましたら、ここではなく、音声配信元のブログ(http://espanyol2.seesaa.net/)及び、音声でもお知らせしますので、iTunesなどの登録はそのままにしておいて頂けると幸いです。
Cueste lo que cueste, ¡no dejes estudiar español!
また、みなさんと再会できる日を楽しみにしつつ…。
¡Hasta entonces!
じゅりさん、お疲れ様でした(●^o^●)
返信削除私はこの「サラッとスペイン語」の番組で
とてもスペイン語の勉強に役立ちました。
ありがとうございます!
「サラッとスペイン語3」を楽しみに待ってます!