¡Bienvenidos a 「サラッとスペイン語♪ 2」!
2010年9月4日土曜日
目次
Lección 32 線過去
Lección 33 点過去と線過去の使い分け その1
Lección 34 点過去と線過去の使い分け その2
Lección 35 進行形
Lección 36 直説法未来
Lección 37 さまざまな前置詞 その1「a」
Lección 38 さまざまな前置詞 その2「de」
Lección 39 比較の表現 その1
Lección 40 比較の表現 その2
Lección 41 直説法可能未来
Lección 42 関係代名詞の用法 その1
Lección 43 さまざまな前置詞 その3「para」と「por」
Lección 44 受動態
Lección 45 不定形容詞と不定代名詞
Lección 46 現在分詞の用法
Lección 47 過去分詞の用法
Lección 48 関係代名詞の用法 その2
Lección 49 「se」を用いる構文
Lección 50 接続法の概念と活用
Lección 51 接続法の用法 その1
Lección 52 接続法の用法 その2
Lección 53 時の接続詞と接続法
Lección 54 接続法過去と婉曲表現
Lección 55 接続法過去の用法
Lección 56 さまざまな接続詞と接続法
Lección 57 条件文
Lección 58 命令法
Lección 59 接続法を用いたその他の表現 その1
Lección 60 接続法を用いたその他の表現 その2
Lección 1〜30
2010年4月29日木曜日
Lección 60 接続法を用いたその他の表現 その2
〜しますように
ojalá que(どちらかが省略される場合もある)で願望を表す文を作ることができる。「que」以下に来る動詞は接続法を用いる。
¡Ojalá que todo vaya bien! すべてがうまく行きますように!
¡Ojalá no llueva mañana! 明日雨が降りませんように!
¡Que tengas mucha suerte! 幸運を祈る!
もしかすると、恐らく
quizás, quizá, tal vez, a lo mejor, acaso
原則として、「a lo mejor」以外は、可能性が高い場合は直説法、低い場合は接続法が使われるとされているが、「tal vez」は接続法とともに使われることが多く、「acaso」は直説法とともに使われることが多い。
「a lo mejor」は常に直説法が用いられる。
Quizás voy a Londres en junio. 恐らく6月にロンドンに行く。
Quizás mi amigo venga a Madrid este verano. もしかすると、夏に友達がマドリッドに来るかもしれない。
Tal vez Javier compre un coche nuevo. もしかするとハビエルは新しい車を買うかもしれない。
¿Acaso quieres que te invite a cenar? ひょとして晩ご飯をおごってもらおうなんて思ってるの?
A lo mejor puedo ir contigo. もしかすると君と一緒に行けるかもしれない。
たとえ〜しようとも
「たとえ〜しようとも」という文を作る時には接続法の動詞を2回繰り返す。
Pase lo que pase, voy a proteger a mi familia. たとえ何が起ころうとも、家族を守る。
Quiera o no quiera, tengo que trabajar. 否でも応でも、働かなければならない。
Sea como sea, regresaré a Barcelona. たとえどんな方法でも、バルセロナに帰る。
以前にお知らせした通り、「サラッとスペイン語♪ 2」はこれでお終いです。
昨年の8月末から、途中里帰りで1ヶ月ほどお休みを頂きましたが、約8ヶ月に渡りおつきあいいただき、本当に有り難うございました。文法事項については、大凡のところはカバーしたつもりですが、細かいことでおさえきれなかったこともいくつかあったり、説明が足りなかったりと不完全なところも多いかと思いますが、聞いて下さっているみなさんに支えられてここまでやって来られたこと、心より感謝しています。
さて、この先ですが、できれば「サラッとスペイン語♪ 3」としてそう遠くないうちに再開したいとは考えています。「3」では今までのように文法を中心にしっかり勉強して行くという形ではなく、スペイン語を使ってさまざまな形で楽しみたいと思っています。
全体的にガラッと雰囲気を変える予定ですので、準備期間、そして充電期間として、ここで少しお休みを頂きます。昨年のように、お休み期間が半年に及ぶなんていうことにはならないようにするつもりですので、みなさんもし良かったら、待っていて下さい。
再開の目処が立ちましたら、ここではなく、音声配信元のブログ(http://espanyol2.seesaa.net/)及び、音声でもお知らせしますので、iTunesなどの登録はそのままにしておいて頂けると幸いです。
Cueste lo que cueste, ¡no dejes estudiar español!
また、みなさんと再会できる日を楽しみにしつつ…。
¡Hasta entonces!
2010年4月22日木曜日
Lección 59 接続法を用いたその他の表現 その1
con tal de que, a condición de que, en caso de que
条件説に使われる動詞には接続法を用いる。
Te presto el DVD con tal de que me lo devuelvas pronto. すぐに返してくれるのなら、君にDVDを貸して上げるよ。
Te presté el DVD con tal de que me lo devolvieras pronto. すぐに返してくれるという条件で、君にDVDを貸した。
Acompañaré a mi madre a Paris a condición de que ella pague todos los gastos. 母が費用を全部持つという条件なら、パリまでついて行こう。
Acompañé a mi madre a Paris a condición de que ella pagase todos los gastos. 母が費用を全部持つという条件で、パリまでついて行った。
Necesita el carné internacional de conducir en caso de que quiera alquilar un coche en España. スペインで車を借りたい場合は、国際免許証が必要だ。
Necesitaba el carné internacional de conducir en caso de que quisiese alquilar un coche en España. スペインで車を借りたい場合は、国際免許証が必要だった。
〜でなければ、〜の場合を除いて
a no ser que, a menos que, excepto que, salvo que
条件説に使われる動詞には接続法を用いる。
No puede comprar bebidas alcohólicas a no ser que tenga más de 18 años. 18歳以上でなければ、アルコール飲料は買えない。
No podía comprar bebidas alcohólicas a no ser que tuviese más de 18 años. 18最以上でなければ、アルコール飲料は買えなかった。
Es muy dificíl conseguir entradas del partido a menos que tengas una conexión especial. 特別なコネがない限り、その試合の入場券を手に入れるのはとても難しい。
Era muy dificíl conseguir billetes del partido a menos que tuvieses una conexión especial. 特別なコネがない限り、その試合の入場券を手に入れるのはとても難しかった。
Cada sábado voy a la piscina salvo que tenga mucho trabajo. 仕事がたくさんない限り、毎週土曜日にはプールに行く。
Cada sábado iba a la piscina salvo que tuviese mucho trabajo. 仕事がたくさんない限り、毎週土曜日にはプールに行ったものだった。
「por」と「que」の間に形容詞や副詞、mucho+名詞をはさみ、「que」の後に動詞の接続法を持って来ることにより、「たとえどんなに〜でも」という表現を作ることができる。
Por mono que sea, no podemos tener ese perro en casa. (その犬が)どんなにかわいくても、その犬を飼うことはできない。
Por mucho que llores, no podemos tener ese perro en casa. (お前が)どんなに泣いても、その犬を飼うことはできない。
Por mucho cariño que le tengas, no podemos tener ese perro en casa. (お前がその犬に対して)どんなに愛情を抱いていても、その犬を飼うことはできない。
Por guapa que sea, no quiero casarme con una mujer tonta. どんなに美人でも、頭の悪い女性とは結婚したくない。
Por bien que cocine, no quiero casarme con una mujer tonta. どんなに料理が上手でも、頭の悪い女性とは結婚したくない。
Por mucho dinero que tenga, no quiero casarme con una mujer tonta. どんなにたくさんお金を持っていたとしても、頭の悪い女性とは結婚したくない。
関係代名詞を用いた複文と接続法
先行詞に続く従属節の内容が事実の場合は従属節の動詞には直説法、願望の場合は接続法を用います。
En el centro hay una librería que tiene libros en inglés. 町の中心には英語の本を置いている本屋がある。
Quiero ir a un librería que tenga libros en inglés. 英語の本を置いている本屋に行きたい。
Fuimos a un hotel que tenía una playa privada. プライベートビーチのあるホテルに行った。
Planeábamos ir a un hotel que tuviese una playa privada. プライベートビーチのあるホテルに行くことを計画した。
先行詞にnadie, ningúnなどの否定語を使った文章では、従属節の動詞は接続法になります。
Entre mis amigos no hay nadie que pueda hablar francés. 私の友達にはフランス語を話せる人はいない。
No quiero ningún coche que no sea de esta marca. このメーカーのではない車は欲しくない。
第59課は「接続法を用いたその他の表現 その1」ということ で、これまでに取り上げることができていなかった接続法の用法について見ています。
来週はいよいよ最終回。今回の続きで、まだある接続法の用法をおさえて、終わりにしたいと思います。最後まで、頑張って行きましょう!
それでは、¡Hasta la próxima!
2010年4月15日木曜日
Lección 58 命令法
肯定命令(〜しろ):tú、vosotrosに対しては特殊な形、ustedまたはustedesには接続法現在形を用いる。
否定命令(〜するな):接続法現在を用いる。
túに対する命令
肯定命令では、直説法現在の3人称単数形を、否定命令では接続法現在の2人称単数形を用いる。
Compra este libro. この本を買いなさい。
No compres este libro. この本を買ってはならない。
Dale dinero. 彼にお金をあげなさい。
No le des dinero. 彼にお金をあげてはならない。
Préstaselo. 彼にそれを貸しなさい。
No se lo prestes. 彼にそれを貸してはならない。
ustedに対する命令
肯定命令でも否定命令でも接続法現在形を用いる。
Compre este libro. この本を買ってください。
No compre este libro. この本を買わないでください。
Dele dinero. 彼にお金をあげてください。
No le de dinero. 彼にお金をあげないで下さい。
Présteselo. 彼にそれを貸してください。
No se lo preste. 彼にそれを貸さないでください。
vosotrosに対する命令
肯定命令では、不定形の語尾の「r」を「d」に変えるという特殊な形を、否定命令では接続法現在の2人称複数形を用いる。
Comprad este libro. この本を買いなさい。
No compreis este libro. この本を買ってはならない。
Dadle dinero. 彼にお金をあげなさい。
No le deis dinero. 彼にお金をあげてはならない。
Prestádselo. 彼にそれを貸しなさい。
No se lo presteis. 彼にそれを貸してはならない。
肯定命令でも否定命令でも接続法現在形を用いる。
Compren este libro. この本を買ってください。
No compren este libro. この本を買わないでください。
Denle dinero. 彼にお金をあげてください。
No le den dinero. 彼にお金をあげないで下さい。
Préstenselo. 彼にそれを貸してください。
No se lo presten. 彼にそれを貸さないでください。
túに対する命令法では不規則形をとる動詞がある。
decir→di, irse→vete, ser→sé, hacer→haz, poner→pon, salir→sal, tener→ten, venir→ven
¡Dime la verdad! 本当のことを言いなさい!
¡Vete! いなくなってくれ!
Hazme un favor. お願いを聞いて。
¡Ven conmigo! 一緒に来て!
第58課は「命令法」を取り上げました。肯定命令なのか否定命令なのか、そして相手によって形が変わって来るので注意が必要です。
来週第59課はまだ見ていない接続法の用法について取り上げる予定です。
それでは、¡Hasta la próxima!
2010年4月8日木曜日
Lección 57 条件文
「もし…ならば、…lなのだが」
1 現実的条件文:現実になり得る条件を用いた条件文
2 非現実的条件文:現実にはなり得ない条件を用いた条件文
a. 現在の事実に反する仮定をするもの
b. 過去の事実に反する仮定をするもの
現実的条件文
条件節にも主節にも直説法を用いる。
未来のことを仮定する場合も、条件節には現在形を用いる。
Si bebes demasiado, te vas a enfermar. 飲み過ぎると、具合が悪くなるよ。
Si compras tantas tonterías, no podrás ahorrar nada. そんなにくだらないものばかり買っていると、お金は貯まらないよ。
Si mañana no llueve, iremos a Ávila. 明日雨が降らなかったら、アビラへ行こう。
Si no caminas más rapido, no podremos llegar a tiempo. もっと速く歩かないと、時間に間に合わないよ。
Si tienes tiempo, quiero que vengas a mi casa. もし時間があったら、私の家に来てほしい。
現在の事実に反する非現実的条件文
現在の事実に反する非現実的条件文を作る場合は、条件節には接続法過去、主節には直説法可能未来を用いる。
Si fuese rico, viviría en una mansión con un enorme jardín y una piscina climatizada. もし金持ちだったら、大きな庭と温水プール付きの豪邸に住むだろう。
Si yo fuese Antonio, no me casaría con aquella mujer. もし僕がアントニオだったら、あの女とは結婚しないだろう。
Si no tuviésemos hijos, podríamos viajar más libremente. もし子供がいなかったら、もっと自由に旅行できるだろう。
Si no hubiese internet, no podríamos conseguir información tan fácilmente. もしインターネットがなかったら、こんなに簡単に情報を得ることはできないだろう。
過去の事実に反する非現実的条件文
過去の事実に反する非現実的条件文を作る場合は、条件節には接続法過去完了、主節には可能未来完了を用いる。
Si hubiese continuado en aquella empresa, mi vida habría sido muy miserable. あの会社で続けていたら、私の人生はとても悲惨なものになっていただろう。
Si hubieses venido al hospital mucho antes, no habrías necesitado operarte. ずっと前に病院に来ていたら、手術を受ける必要はなかっただろうに。
Si no hubiese cambiado el plan de viaje, habría sido victima del accidente de avión. 旅行の計画を変更していなかったら、飛行機事故の犠牲者になっていただろう。
Si no hubiesemos vivido en México, no habríamos tenido perros. メキシコに住まなかったら、犬は飼わなかっただろう。
第57課は条件文について一通り見ました。条件が現実的なものかどうかによって、直説法を使うのか接続法を使うのかが決まって来ること、そして、非現実的な条件の場合使われる接続法は過去または過去完了であることをよく覚えておいて下さい。
いよいよ残すところ3回。来週、第58課は命令法を見て行きます。
そ れでは、¡Hasta la próxima!
2010年4月1日木曜日
Lección 56 さまざまな接続詞と接続法
para que, a fin de que, de manera que, de modo que, para cuando
目的を表す接続詞(句)が使われる節では、現在、過去、未来に関係なく接続法を使わなければならない。
Tenemos que ahorrar dinero para que nuestros hijos puedan ir a la universidad. 息子達が大学に行けるように、お金を貯めなければならない。
Pediré unos días de vacaciones a fin de que podamos viajar a Londres juntos. ロンドンに一緒に行くために、何日か休みを申請しよう。
Guardé dinero en el cajón de manera que mi mujer no lo encontrase. 妻に見つからないように、お金を引き出しにしまった。
譲歩の接続詞(句)
aunque, aun cuando, a pesar de que
これらの接続詞に続く内容が事実の場合は直説法、仮定の場合は接続法となる。
Aunque tengo mucho trabajo, regresaré a casa pronto. たくさん仕事があるが、家に早く帰る。
Aunque tenga mucho trabajo, regresaré a casa pronto. たとえたくさん仕事があったとしても、家に早く帰る。
Aunque tenía mucho trabajo, regresé a casa pronto. たくさん仕事があったが、家に早く帰った。
A pesar de que está nublado, vamos a la playa. 曇っているけど、海へ行く。
A pesar de que esté nublado, mañana irémos a la playa. 曇っていても、明日海へ行く。
A pesar de que estaba nublado, fuimos a la playa. 曇っていたが、海へ行った。
その他の接続詞 その1
según, como
これらの接続詞に続く内容が事実の場合は直説法、仮定の場合は接続法となる。
Siempre hacemos el trabajo según nos va llegando. 私たちはいつも、来た順番に仕事をする。
Hicimos el trabajo según nos fue llegando. 来た順番に仕事をした。
Haremos el trabajo según nos vaya llegando. 来た順番に仕事をしよう。
Mi mujer siempre cocina los huevos como yo quiero. 妻はいつも私が好きなように卵を調理する。
Mi mujer cocinó los huevos como yo quería. 妻は私が好きなように卵を調理した。
Mi mujer cocinará los huevos como yo quiera. 妻は私が好きなように卵を調理してくれるだろう。
その他の接続詞 その2
sin que, como si
これらの接続詞は常に接続法を従えるが、「como si」の後には接続法現在は使われない。
Mi sobrina dejará la universidad sin que lo sepan sus padres. 姪は両親が知らないまま大学をやめるだろう。
Mi sobrina dejó la universidad sin que lo supiesen sus padres. 姪は両親が知らないまま大学をやめた。
Una amiga mía siempre se viste como si fuese un hombre. 女友達の一人はいつも男のような服装をする。
Una amiga mía siempre se vestía como si fuese un hombre. 女友達の一人はいつも男のような服装をしていた。
Mi vecina me contempla como si nunca hubiese visto a un extranjero. 隣りの人は、まるで外国人を見たことがないかのように、私を見つめる。
Mi vecina me contemplaba como si nunca hubiese visto a un extranjero. 隣りの人は、まるで外国人を見たことがないかのように、私を見つめた。
第56課は「さまざまな接続詞と接続法」ということで、接続法とともに使われるいくつかの接続詞について見てきました。お気づきのように、接続法を使うかどうかの線引きは内容が事実あるいは確実なことなのか仮定あるいは不確実なことなのかで、その接続詞の意味により、常に接続法を使うものとそうでないものがありますので、接続詞を2グループに分けて、まとめて覚えてしまうと良いと思います。
まだ他にも同じように接続法を従える接続詞はいろいろあるのですが、それは少し先送りにして、来週第57課では条件文を押さえてしまう予定です。
それでは、¡Hasta la próxima!
2010年3月25日木曜日
Lección 55 接続法過去の用法
願望の動詞
Quería que vinieses conmigo. 君に一緒に来てほしかった。
Mi hijo quería que tuviésemos un perro. 息子は犬を飼いたがっていた。
Los alumnos querían que el maestro no diese muchos deberes. 生徒達は先生がたくさん宿題を出さないように望んでいた。
No queríamos que Angel condujese nuestro coche. 私たちはアンヘルに私たちの車を運転してほしくなかった。
感情の動詞
Esperaba que vinieses a la fiesta. 君がパーティーに来るのを期待していた。
Me alegré de que vinieses a la fiesta. 君がパーティーに来てくれて嬉しかった。
Temía que mi mujer no pudiese llegar a tiempo . 妻が時間に間に合わないのではないかと心配した。
No necesitaba que me ayudaseis. 君たちに手伝ってもらう必要はなかった。
依頼の動詞
Te pedí que me dijeses la verdad. 本当のことを言ってくれと君に頼んだ。
Te supliqué que no me dejases solo. 一人にしないでくれと君に懇願した。
Mis padres me rogaron que no fuese a Pakistán. 両親は私にパキスタンに行かないように懇願した。
命令の動詞
Mi padre me mandó que fuese a poner gasolina al coche. 父は私に車にガソリンを入れに行くように命じた。
Mi madre me prohibió que saliese de casa por la noche. 母は私に夜外出することを禁止された。
El médico me exigió que parase de fumar. 医者は私にタバコをやめるよう要請した。
Mi profesor de español no nos permitió que masticásemos chicle durante la clase. スペイン語の先生は私たちが授業中にガムを噛むことを容認しなかった。
その他の動詞
Un amigo me recomendó que leyese este libro. 友人は私にこの本を読むように勧めた。
Para ir al aeropuerto, te sugerí que utilizases el metro. 空港に行くのに、地下鉄で行くことを君に勧めた。
Esta tormenta nos obligó a que nos quedásemos en casa. この嵐は私たちに家にいるよう強いた。
El jefe nos invitó a que tomásemos café en su despacho. 上司は私たちを彼のオフィスでコーヒーを飲むように誘った。
主観を表す形容詞
Era posible que al día siguiente nevase. 翌日雪が降るかもしれなかった。
Era mejor que llevases un paraguas. 傘を持って行った方が良かった。
Para aprender un idioma extranjero, era necesario que tuvieses un diccionario. 外国語を習うのなら、辞書が必要だった。
Era curioso que ellos no quisiesen hablar con nosotros. 彼らが私たちと話したがらないのは、奇妙だった。
意見の動詞
Creía que Angel podía hablar inglés. アンヘルは英語が話せると思っていた。
Creía que Angel no podía hablar inglés. アンヘルは英語が話せないと思っていた。
No creía que Angel pudiese hablar inglés. アンヘルが英語が話せるとは思っていなかった。
(No creía que Angel no pudiese hablar inglés. アンヘルが英語が話せないとは思っていなかった。)
Creía que al día siguiente nevaría. 翌日、雪が降ると思っていた。
Creía que al día siguiente no nevaría. 翌日は雪が降らないと思っていた。
No creía que al día siguiente nevase. 翌日雪が降るとは思っていなかった。
Pensaba que necesitabas ir al hospital. 君は病院に行く必要があると思っていた。
Pensaba que no necesitabas ir al hospital. 君が病院に行く必要はないと思っていた。
No pensaba que necesitases ir al hospital. 君が病院に行く必要があるとは思っていなかった。
Pensaba que el examén fue demasiado difícil. 試験は難し過ぎたと思った。
Pensaba que el examén no fue demasiado difícil. 試験は難し過ぎはしなかったと思った。
No pensaba que el examén fuese demasiado difícil. 試験が難し過ぎたとは思わなかった。
知覚の動詞
Veía que el cliente estaba muy convencido. 顧客はとても納得していたように見えた。
Veía que el cliente no estaba muy convencido. 顧客はあまり納得していないように見えた。
No veía que el cliente estuviese muy convencido. 顧客がとても納得しているようには見えなかった。
Oía que María estaba hablando con alguien. マリアが誰かと話しているのが聞こえた。
Oía que María no estaba hablando con nadie. マリアは誰とも話していないようだった。
No oía que María estuviese hablando con nadie. マリアが 誰かと話しているのは聞こえなかった。
コミュニケーションの動詞
Dije que ganar mucho dinero era lo más importante de la vida. 人生で一番大切なのはたくさんお金を稼ぐ ことだと言った。
Dije que ganar mucho dinero no era lo más importante de la vida. 人生で一番大切なのはたくさんお金を稼ぐことではないと言った。
No dije que ganar mucho dinero fuese lo más importante de la vida. 人生 で一番大切なのはたくさんお金を稼ぐことだとは言わなかった。
確実性を表す形容詞
Era seguro que Rodolfo compraba aquella cámara. ロドルフォがあのカメラを買うのは確かだった。
Era seguro que Rodolfo no compraba aquella cámara. ロドルフォがあのカメラを買わないのは確かだった。
No era seguro que Rodolfo comprase aquella cámara. ロドルフォがあのカメラを買うかどうかは確かではなかった。
Era evidente que Pedro tenía novia. ペドロに彼女がいるのは明らかだった。
Era evidente que Pedro no tenía novia. ペドロに彼女がいないのは明らかだった。
No era evidente que Pedro tuviese novia. ペドロに彼女がいるかどうかは明らかではなかった。
第55課は「接続法過去の用法」ということ で、第50課から第52課で見たすべての例文を過去に変えてみました。番組の中では、時間の都合上、一部の例文しか取り上げていませんでしたが、ここであらためて主節と従属節の時制の一致を確認してみて下さい。
来週第56課は目的の接続詞と接続法について見て行く予定です。
それでは、¡Hasta la próxima!
2010年3月18日木曜日
Lección 54 接続法過去と婉曲表現
接続法過去には「-se型」と「-ra型」の2種類あります。どちらを使っても全く同じですが、スペインでは「-se型」が中南米では「-ra型」が主に使われます。
直説法で規則活用動詞か不規則活用動詞であるかに関係なく、直説法点過去の3人称複数形の語尾「-ron」を取り去ったものに、2種類あるうちのどちらかの活用語尾をつけます。
原則として、1人称複数形にはアクセントがつき、2人称複数形にはアクセント記号がつかないので気をつけましょう。
また、現在形と同様、1人称単数形と3人称単数形がまったく同じなので、注意が必要です。
-se型
-se
-ses
-se
-semos
-seis
-sen
-ra型
-ra
-ras
-ra
-ramos
-rais
-ran
hablar(ellos hablaron→habla+活用語尾)
yo hablase
tú hablases
él hablase
ella hablase
usted hablase
nosotros hablásemos
vosotros hablaseis
ellos hablasen
ellas hablasen
ustedes hablasen
**********
yo hablara
tú hablaras
él hablara
ella hablara
usted hablara
nosotros habláramos
vosotros hablarais
ellos hablaran
ellas hablaran
ustedes hablaran
pensar(ellos pensaron→pensa+活用語尾)
yo pensase
tú pensases
él pensase
ella pensase
usted pensase
nosotros pensásemos
vosotros pensaseis
ellos pensasen
ellas pensasen
usetedes pensasen
**********
yo pensara
tú pensaras
él pensara
ella pensara
usted pensara
nosotros pensáramos
vosotros pensarais
ellos pensaran
ellas pensaran
usetedes pensaran
aprender(ellos aprendieron→aprendie+活用語尾)
yo aprendiese
tú aprendieses
él aprendiese
ella aprendiese
usted aprendiese
nosotros aprendiésemos
vosotros aprendieseis
ellos aprendiesen
ellas aprendiesen
ustedes aprendiesen
**********
yo aprendiera
tú aprendieras
él aprendiera
ella aprendiera
usted aprendiera
nosotros aprendiéramos
vosotros aprendierais
ellos aprendieran
ellas aprendieran
ustedes aprendieran
querer(ellos quisieron→quisiera+活用語尾)
yo quisiese
tú quisieses
él quisiese
ella quisiese
usted quisiese
nosotros quisiésemos
vosotros quisieseis
ellos quisiesen
ellas quisiesen
ustedes quisiesen
**********
yo quisiera
tú quisieras
él quisiera
ella quisiera
usted quisiera
nosotros quisiéramos
vosotros quisierais
ellos quisieran
ellas quisieran
ustedes quisieran
escribir(ellos escribieron→escribie+活用語尾)
yo escribiese
tú escribieses
él escribiese
ella escribiese
usted escribiese
nosotros escribiésemos
vosotros escribieseis
ellos escribiesen
ellas escribiesen
ustedes escribiesen
**********
yo escribiera
tú escribieras
él escribiera
ella escribiera
usted escribiera
nosotros escribiéramos
vosotros escribierais
ellos escribieran
ellas escribieran
ustedes escribieran
venir(ellos vinieron→vinie+活用語尾)
yo viniese
tú vinieses
él viniese
ella viniese
usted viniese
nosotros viniésemos
vosotros vinieseis
ellos viniesen
ellas viniesen
ustedes viniesen
**********
yo viniera
tú vinieras
él viniera
ella viniera
usted viniera
nosotros viniéramos
vosotros vinierais
ellos vinieran
ellas vinieran
ustedes vinieran
接続法過去を用いた婉曲表現
1)主節に直説法可能未来を用いた婉曲表現
Le agradecería mucho que me enseñase como ir al Museo del Prado. プラド美術館への行き方を教えて頂けると大変有り難いのですが…。
Me gustaría que usted nos hablase de su aventura en Sudamérica. 南米での冒険について私たちに話して頂けると、嬉しいのですが…。
2)主節に接続法過去を用いた婉曲表現
Quisiera saber el precio de este libro. この本の値段を知りたいのですが…。
Quisiera que usted cantase esta canción. この歌を歌って頂きたいのですが…。
第54課は接続法過去の活用と、接続法過去を用いた婉曲表現を見ました。
接続法過去は2種類の活用形があって煩わしいのですが、どちらでも好きな方を1つ覚えて頂ければいいかと思います。ただ、もう1つの形も、聞いた時にそれが接続法過去だとわかる程度には頭に入れておきましょう。
第55課では、第51課と第52課で見た用法について、時制を過去にして一通り見て行きたいと思います。
それでは、¡Hasta la próxima!
2010年3月11日木曜日
Lección 53 時の接続詞と接続法
cuando, después de que, desde que, hasta que, siempre que, mientras, en cuanto, tan pronto como
時を表す接続詞が使われる節では、原則として、未来に関して表現する場合、動詞を接続法にしなければならない。
ただし、antes de queは例外で常に接続法を従える。
cuando(〜する時)
Cuando voy a Barcelona, siempre me quedo en casa de mi madre. バルセロナに行く時は、いつも母の家に滞在する。
Cuando fui a Tokio, me quedé en casa de mis suegros. 東京に行った時は、義父母の家に滞在した。
Cuando vaya a Estocolmo, me quedaré en un hotel. ストックホルムに行ったら、ホテルに泊まるよ。
después de que(〜した後)
Paseamos con los perros después de que mi mujer regresa del trabajo. 妻が仕事から帰ったら、犬と散歩する。
Compramos un ordenador nuevo después de que nos mudamos a Madrid. マドリッドに引っ越して来てから、新しいコンピューターを買った。
Viajarémos mucho después de que me retire. 退職したら、たくさん旅行するつもりだ。
mientras(〜している間)
Cada día veo las notícias en la televisión mientras mi mujer prepara el desayuno. 毎日、妻が朝食の支度をしている間、テレビのニュースを見る。
Siempre escuchaba un programa de podcast mientras planchaba. アイロンをかけている間、いつもポッドキャストの番組を聞いた。
Iré a la tienda de Mac mientras vayas a Zara. 君がサラに行ってる間、僕はマックの店に行くよ。
en cuanto(〜するとすぐに、〜するやいなや)
Cada día en cuanto acabo de bañarme, me voy a la cama. 毎日、お風呂から出たら、すぐに就寝する。
En cuanto mi mujer salió a comprar, mi hijo empezó a jugar a marcianos. 息子は、妻が買物に出かけた途端、テレビゲームで遊び始めた。
jugar a marcianos テレビゲームで遊ぶ(元はインベーダーゲームから来ています。)
Dejaré este trabajo en cuanto tenga suficiente dinero para viajar. 旅行するのに十分なお金ができたら、この仕事はやめる。
antes de que(〜する前に)
Nuestros perros siempre nos despiertan antes de que suene el despertador. うちの犬たちは、目覚まし時計がなる前に、私たちを起こす。
El trén salió antes de que llegasemos a la estación. 電車は私たちが駅に着く前に出発した。
Comprarémos los billetes de avión antes de que el precio suba. 値上がりする前に、航空券を買おう。
第53課は「時の接続詞と接続法」ということで、時に関係するいくつかの接続詞を使った例文を見ました。基本的には未来のことを表す時だけ接続法が使われるのに対し、「antes de que」の後には常に接続法が使われることを覚えておいて下さい。
来週第54課では「antes de que」を使った過去に関する表現に出て来た接続法過去について見て行く予定です。
それでは、¡Hasta la próxima!
2010年3月4日木曜日
Lección 52 接続法の用法 その2
creer, pensar, opinar, juzgar, estimarなど
主節が否定文のときだけ、従属節の動詞が接続法になります。
Creo que Angel puede hablar inglés. アンヘルは英語が話せると思う。
Creo que Angel no puede hablar inglés. アンヘルは英語が話せないと思う。
No creo que Angel pueda hablar inglés. アンヘルが英語が話せるとは思わない。
(No creo que Angel no pueda hablar inglés. アンヘルが英語が話せないとは思わない。)
Creo que mañana nevará. 明日、雪が降ると思う。
Creo que mañana no nevará. 明日は雪が降らないと思う。
No creo que mañana nieve. 明日雪が降るとは思わない。
Pienso que necesitas ir al hospital. 君は病院に行く必要があると思う。
Pienso que no necesitas ir al hospital. 君が病院に行く必要はないと思う。
No pienso que necesites ir al hospital. 君が病院に行く必要があるとは思わない。
Pienso que el examén ha sido demasiado difícil. 試験は難し過ぎたと思う。
Pienso que el examén no ha sido demasiado difícil. 試験は難し過ぎはしなかったと思う。
No pienso que el examén haya sido demasiado difícil. 試験が難し過ぎたとは思わない。
知覚の動詞
ver, oirなど
Veo que el cliente está muy convencido. 顧客はとても納得しているように見える。
Veo que el cliente no está muy convencido. 顧客はあまり納得していないように見える。
No veo que el cliente esté muy convencido. 顧客がとても納得しているようには見えない。
Oigo que María está hablando con alguien. マリアが誰かと話しているようだ。
Oigo que María no está hablando con nadie. マリアは誰とも話していないようだ。
No oigo que María esté hablando con nadie. マリアが誰かと話しているのは聞こえない。
コミュニケーションの動詞
decir, escribir, comunicar, avisarなど
Digo que ganar mucho dinero es lo más importante de la vida. 人生で一番大切なのはたくさんお金を稼ぐことだと言明する。
Digo que ganar mucho dinero no es lo más importante de la vida. 人生で一番大切なのはたくさんお金を稼ぐことではないと言明する。
No digo que ganar mucho dinero sea lo más importante de la vida. 人生で一番大切なのはたくさんお金を稼ぐことだとは言わない。
確実性を表す形容詞
cierto, seguro, verdad, evidente, など
Es seguro que Rodolfo compra aquella cámara. ロドルフォがあのカメラを買うのは確かだ。
Es seguro que Rodolfo no compra aquella cámara. ロドルフォがあのカメラを買わないのは確かだ。
No es seguro que Rodolfo compre aquella cámara. ロドルフォがあのカメラを買うかどうかは確かではない。
Es evidente que Pedro tiene novia. ペドロに彼女がいるのは明らかだ。
Es evidente que Pedro no tiene novia. ペドロに彼女がいないのは明らかだ。
No es evidente que Pedro tenga novia. ペドロに彼女がいるかどうかは明らかではない。
第52課は「接続法の用法 その2」ということで、主節が否定文のときだけ従属節に接続法をとる複文のパターンを見ました。前回のいつでも従属節の動詞が接続法になるパターンとよく比較して、違いをしっかり把握しましょう。
来週第53課は接続法の引き金になるさまざまな接続詞について見て行く予定です。
それでは、¡Hasta la próxima!